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1973年、ローマで発生した世界一有名な誘拐事件を映画化!
『オデッセイ』『グラディエーター』の監督が贈る、華麗で異常な傑作サスペンス
2018年5月25日(金)公開
1973年、日本をはじめ世界中を震撼させた誘拐事件があった。人質は【世界一の大富豪】であるアメリカ人石油王ジャン・ポール・ゲティの孫、ジョン・ポール・ゲティ三世。犯人はイタリア人左翼ゲリラ。1,700万ドル(約50億円※)という破格の身代金もさることながら、50億ドル(1.4兆円)の資産を持つゲティがその身代金の支払いを拒否したことでも有名で、日本の新聞、週刊誌でも大きく報道された。しかしこの事件の裏側で、誘拐犯と身代金を拒むゲティの間で戦い続けた人質の母親がいた。アビゲイル・ハリス。ゲティの息子ゲティJr.の元妻で、離婚により一族からは離れていたが、愛する息子の誘拐事件に直面し、ゲティに身代金の支払いの協力を求める。しかしそれを拒否された彼女には、息子の救出のため、誘拐犯に加えて、冷酷な大富豪もが立ちはだかることに…。“一般家庭の母”はいかにこの2つの強敵に立ち向かったのか…。
(※事件が発生した1973年11月当時の為替レート1ドル=278.263円で算出)
監督:リドリー・スコット
出演:ミシェル・ウィリアムズ クリストファー・プラマー ティモシー・ハットン ロマン・デュリス チャーリー・プラマー マーク・ウォールバーグ
配給:KADOKAWA